どうも、りかちゅうです!世にも奇妙な物語が起きています。それは求職者は十分にいます。それは肌感でも分かりますよね。ならば、人手不足の会社はその求職者を雇えばいいじゃないですか?それなのになぜか雇わないからなのかなぜかいつまでも人手不足だそうです。それもあってなのか、人手不足倒産が発生しています。しかも、その量は増えています。なぜなのか?この記事にて話しますね!

どれだけ人手不足倒産が増えてるのか?

人手不足倒産とは人が不足しているせいで会社回らず倒産することを指します。また、人件費が賄えなくて破綻することもあるとか。ちなみに、ここ数年その事例は増えています。では、どれだけ増えてるのか?こちらを見てください!

2024年度上半期(4月から9月)で163件に達しました。これは過去最多を大幅に更新した2023年度よりもペースが早いです。グラフ見れば明らかですね。

確かに、就業者数は増加しており有効求人倍率の上がって来てはいるそうです。そのため、統計的に見たら人手不足は落ち着いている傾向はあるにはあるんですけどね、ですが、労働市場の流動化が進んでいるせいで人手不足倒産が増加しているそうです。特に、小規模事業者を中心に人手不足倒産はする可能性は高いとも言われています。

人手不足倒産が増えている理由

人手不足だと会社が回らないから倒産するしかないですよね。では、なんで人手不足倒産が増えているのか?

1.人が欲しいのに不採用にする

人が欲しいと嘆いている会社はそれなりにあります。なんなら年がら年中募集している所とかありますからね。きっと募集する人がいないのか人がすぐに辞めてるかの2択は思い浮かびますね。すぐに辞めていることについては次の項目で話しますね。

いやいや、3択目もあります。それは雇う側が不採用にしているということです。確かに人は欲しい。だけど誰でもいいってわけではないってことです。それはそうですね。雇う側がいいなと思う人を雇いたいと思うでしょうし(人柄、働ける時間帯、スキルなど)。まあ、理想を並べても見つかればいいですよ。ですが、なかなか見つからないと人手不足は解決しないと思います。

 

2.すぐに辞める人がいる

定着率ってやつですね。面接の時はいい人がみつかって採用できたと思ってもその後が問題です。なぜなら、雇われる側だって気持ちがあるからです。雇われる側からしたら人間関係が良好でない、仕事内容が大変などマイナスな要素が大きければそこで働きたくないですよね。人によっては1日目で違和感を感じたから2日目は来ないってこともありますし。

このように、たとえ雇えたとしても定着しないというオチもあります。この場合はら面接の時に相性が合わない人を採用した可能性がありますね。それか労働環境が劣悪だから逃げられてることもあると思いますよ?ブラック企業ほど今一度見直した方がいいと思います。

※こんなこと言っていますがすぐに辞める人の退職理由なんて見えないものです。個人的には働く人か業務内容が原因なのかなとは思います。

3.PR不足

場所によって人が欲しいのに上手くそれが広まっていないというところはあるのかなと思われます。求人広告に載せていない、ホームページがないなど。たとえ魅力的な場所であったとしてもそこを怠っていたら人が来るわけないですからね。それか需要のない仕事だとそれはまた違った問題がありそうですね。

 

雇われることが嫌と思う人が増えてそう?

個人的な感覚です。雇われることが嫌と思っている人が増えているなと。なんでそんなことが言えるのか?戦後の時は焼け野原だからこそ色々立て直さないといけないです。そのため、苦しかったとしてもお金のために頑張らないといけないって考えが強かったです。どんなに苦しくても頑張らないといけない的な?ですが、今は戦後のように立て直さないといけないという状況でもないです。となると、自分らしく生きたいって欲は強くなるのかと。だからこそ、内心雇われることが嫌と思う人は増えているのかなと思われます。

昔は個人事業主が多かった?

番外編です。昔の日本は個人事業主が多かったんですよ。ですが、今は雇われることがデフォルトです。そうなのかよって?これからその話をしますよ。

個人事業主を減らす環境にさせられた?

これ私よりも年上の人にその話をするとそうだよと言ってくれる傾向にあります。昔の方が八百屋や魚屋など個人でやっていた店が多かったと。私も子供の頃は近所に魚屋があった記憶があります。あの雰囲気ほっこりしますよね。ですが、今はどうですか?大手のスーパーが牛耳っています。そのため、個人でやってるお店は倒産してますよね。これはどのサービスにも言えるのかなと。そのため、雇われの身にならないといけないのかなと。それ故に個人事業主が減ってしまったのかなと。

なんでそうしたのか?

まず外資を増やして日本を乗っ取るためでしょうね。外資の企業が牛耳ることで日本の企業は潰せますもんね。ただ、それ以上に雇われの身を増やした方が人を奴隷にすることができます。だって個人事業主なら稼ぎすぎなきゃ節税しがいあるじゃないですか?経費でどうこうとか。ですが、雇われの身は自動で税金は取られます。となれば、支配層は雇われる人を増やすかと。また、雇われる側を増やすことで自分の力で稼ぐ能力を持たなくしているのかなと。要するに、支配層が都合のいいようにするために個人事業主だと生きにくい世の中にしたのかなと思われます。

まとめ

規模が大きくなるのは本当にいいことなのか?これは組織的な意味でそう言っています。結局会社が1番輝いている時って創業メンバーで仲良くやっている時なのかなと。類友同士で頑張っていくみたいに思えばいいです(その個人間でもうまく行かなかったら解散かもしれませんが)。

ですが、規模が大きくなって人が増えるとそうはいきません。だって類友と言われる存在ってそんなに多くないですよ。それだから、人が欲しい会社が平気で人を不採用にしているという現象はあるのかなと。また、雇われる側もこんな場所嫌と思うのか昔よりも早期離職する傾向にはあります。その結果、人手不足倒産が増加しているのかなと。このようなことを踏まえると、雇われる身を増やすって百害あって一利なしと思ってしまいます。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう

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