どうも、りかちゅうです!天気って自然現象だと思う人は大半かと思われます。これは合ってるようで間違っています。どういうことだよって?たしかに、一部は自然的に起きているものがあります。ですが、場合によっては天気を作っています。手作り天気ってやつですね。特に雨なんて手作りですからね?こんなの自然的なものでないだろと言いたくなるものばかりですから!にしても、どうやって気象を操作してるのと思いますよね?ですので、この記事にて話したいと思います!

気象操作の原点

いくら天気は作られているからとはいえ気象操作っていつからあるんだよと思うはずです。ですので、まずはそこから話しますね!

原点

気象操作の歴史はかなり古いです。なんと、1891年にルイ・ガスマンによって考案されています。 その方は炭酸を霧状にして大気中に撒くことで人工的に雨を降らせることに成功しています。ちなみに、これはドライアイスの粉末でも代用できます。ドライアイスだと大気中に過剰の水分を含んだ大気に炭酸やドライアイスを撒くことでそれが核となります。その影響で水滴が形成され雨となって落下するという原理です。

 

クラウドシーディング

その原理は第2次世界大戦直後によく使われていたそうです。なんかドライアイスの代わりに氷と結晶構造がよく似たヨウ化銀やヨウ化鉛をまくとより効果的に雨を降らせることができるそうですよ?ちなみに、これらの手法は1946年シェーファーとラングミュアによって「クラウドシーディング」と呼ばれる手法にまとめられ、翌年特許が取得されます。その影響で1947年に発生したハリケーンに対してさっそく使用されたそうです。

日本の場合

海外では炭酸を使って雨をあえて降らせています。一方で、日本では大気中に放電することによって人工的に雨を降らせることを実現する方法が開発されていました。その話は1921年9月21日の大阪証券日報の記事に書かれていたそうです。どうやら、発明家の延原正孝さんが考案した気球を飛ばして空中に放電するという方法で人工的に雨を降らせたことに成功させたそうです。

 

戦争で気象操作が使われる

実は戦争でも気象操作を起こしていました。それはそして1967年のベトナム戦争における「ポパイ作戦」です。1967年5月20日から7月5日にかけけアメリカはベトナム戦争にて雨の時期をを長引かせたいという考えがありました。そうすることで、道をぬかるませベトナム軍の進軍の邪魔をすることができるからです。そこで、ベトナム上空からヨウ化銀とヨウ化鉛を撒きました。これによって雨の時期をを30~45日長引かせることに成功しました。もちろん、アメリカはある程度の交通分断効果を得ることができました。まさかの戦争で気象操作をするとは思ってもなかったです。

気象操作の規制←表向き

このように、気象操作なんて前々から成功していました。だから、教科書には天気は自然現象ですなんて書いちゃうのかもしれませんね?本当は作れるよと言いたくなりますが。とは言えども、気象操作は表向きでは規制されています。ですので、その話をしますね!

ケネディの発言

気象操作が成功していることから人工的に雨を降らせる研究は進んでいきました。ですが、ケネディは1961年の国連演説で気象兵器の平和利用を訴えています。この訴えからしても平和でない利用がこの時点ですでに行われていなってことですね。ですが、ケネディはイルミーに逆らっていたため暗殺されてしまいました。その影響で後任でもあるジョンソン大統領は「気象を操る者が世界を操る」という発言をしました。この時点で気象操作をする気満々ですね。

気象兵器禁止条約

このように、気象操作は推奨されてはいました。ですが、オフィシャルでは禁止にしている雰囲気はありました。まず1977年5月17日には「環境改変技術敵対的使用禁止条約」が締結されます。この条約では地震兵器や気象兵器の敵対的使用が禁止されました。どういうことって?敵国に対して使用してはいけないということで自国政府が自国民に対して使用するのは問題ないということです。となると、自分の国都合で使うことは可能ってことになりますね。

HAARPの登場

上の内容を見てももう気象操作はすること前提ですね。とは言えども、先ほど話したやり方だと現地で飛行機の編隊が飛行するためやっているのがすぐばれます。また、そもそも雲や水蒸気が少ない場所では効果がない可能性も高いです。そこで、あるやり方を開発しました。それがハープです。どういうものかというと雲自体を人工的に作らせるそうです。どういうことと思いますよね?ですので、これから話しますね!

初めてのハープ

世界最初のハープはアラスカ州で行われました。ハープは名目上はオーロラ観測などの成層圏調査レーダーとされています。ですが、実際は大出力のマイクロ波発生装置です。となると、電子レンジと同じですね。実は電子レンジって水分子と共振するマイクロ波を発生させ水分子を加熱させることで料理がアツアツになるんです。

ハープもこの原理と同じです。大出力のマイクロ波を発生させ、電離層や人工衛星で反射させて地面や海面に照射しそれを温めるのです。そのやり方を使うことで温まった地面や海面では上昇気流が発生し水蒸気を上空に上がって雲を作ります。そして、その下の地面もしくは海面に雨を降らせることができるのです。ちなみに、アラスカのハープは2005年に特許が取得され運用が開始されました。

日本の場合

実は世界最大のハープは日本が所有しています。それが滋賀県甲賀市信楽町にある京都大学生存圏研究所の「MUレーダー」です。これは太平洋に大出力マイクロ波を照射することによって台風を作ることができます。そしてできた台風の進路調整は日本各地の気象庁の観測所にあるマイクロ波発生装置によって行われています。

 

ケムトレイル?爆誕!

ハープによる気象操作はハリケーンや台風などの大規模なものには向いています。ですが、地上にピンポイントで豪雨を降らせるなどの細かい調整が難しいです。理由は空気がマイクロ波を透過してしまうからです。これでは、ピンポイントには雨を降らせることはできません。

そこで、悪達は色々実験したところ酸化アルミニウムや硫化バリウムの粉末とヨウ化銀の粉末の混合物をあらかじめ飛行機で空から撒いておけばピンポイントで雨を降らせることができることを知りました。それがケムトレイルです。あの消えない飛行機雲のことですねわ、ちなみに、ケムトレイルは毒物なので人体にも危害を加えることもあります。これは百害あって一利なしですね。

※ケムトレイルの話は長くなるので別の記事で話したいと思います!

まとめ

ハリケーンまで気象操作していたなんて衝撃です。それもそうですね。気象操作なんて世界的ですから!その証拠はケネディの死後で露呈されていますね。気象を牛耳れば世界を牛耳れるってもう失言でしかないですねwwwwwwww。一方で日本だとニュースで「ハープ」とか言ってしまったこともあるそうです。何を言ってるんだよと思ってしまいました。このように、気象操作の証拠はあります。そう考えると、学校教育の段階で色々隠蔽しているなと思ってしまいました(隠蔽こそが洗脳なんでしょう)。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう

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