どうも、りかちゅうです!金融崩壊はいつ起きてもおかしくない状況になりましたね。金融崩壊がないと今の金融システムを変更することはできませんからね。これから色んな要因がきっかけで色んな国で下落祭りは始まるのかなと思われます。だからこそ、話したいことがあります。それは下落のスピードは上昇よりも速いということです。確かに、上昇する時はグイグイ上がりますよ。ですが、下落の方が倍速いです。では、なぜなのか?この記事にて話しますね!

下落のスピードが速いって本当?

投資をやったことある人ならば下落スピードの速さを肌で感じているかと思われます。あのスピードって1日かけて落ちるというよりかはたったの数時間で一気に下落するときはありますからね。今までの上昇を裏切るレベルで落ちることもありますしね。

それ本当なのって?本当です。証拠はチャートを見れば分かります。チャートを見ても下落の時の角度は上昇の時よりも急な傾向にありますからね。特に、短期的なチャートほどその傾向にあるのかなと思われます。

なぜ下落スピードは早いのか

このように、下落の方がどうしてもスピードは早いんです。なんでと思いますよね。これからその理由を話しますね!

1.心理的なものがある

買ってから上昇が続けば利益があります。その時はさらに利益が出そうと思っているため早く動くことはそうないです。それか多少損してもこれまでの我慢できるのかと思われます。一方で下落をしだすと損をしてくると辞める時のタイミングを必死に考えます。そのため、動きが活発になります。

 

2.損失だけは出したくない心

もし仮にある銘柄が買えそうな時があったのに買い遅れてしまうことってあるかと思われます。これは利益を出すチャンスを逃したことになりますね。だこらって、損をした訳ではないですね。そのため、それ以降利益のために動くことをするかと大半の人は言われるとしないかと思われます。

逆に、ある銘柄が下落の時に売り遅れたくないって気持ちは働くかも思われます。なぜなら、売り遅れたら損失ができるからです。そのため、大半の人はなんとか売りに出そうとする。要するに、売り遅れた場合の方が損失が出たくないと思う人が発生するため早く動こうとするため下落のスピードは早くなるんです!

3.売る時の方が衝動的

何かしらの銘柄を買うときは数量、時期など色々考えてから行動に出ます。損失を出したくないからこそ慎重になりますよね。

一方で売る場合はそういうわけにはいきません。もし相場が急激に下がりすぐに売らなければならないときほど気持ちが焦っているためその流れで売る人はたくさん出てくるのかなと思われます。また、ロスカットなどが発生することもあるため売りの流れはとことん早いです。このように、売る場合ほど受動的な行動になる傾向にあります。そのため、下落相場は数時間で大幅な下落を起こすことはあるんです!

 

塩漬けにするのはリスクです!

このような理由から下落の方がスピードが速いんです。特に、みんなして売るときは売るから下落のスピードがより加速するんでしょうね。それ故に損切りしないで塩漬けにするのはリスクなのかなと思われます。確かに、下落してもまた戻る可能性はなくもないです。数年後単位で見たら尚更のことです。ですが、それ以上に下落のスピードの方が速いの事実です。そんな時に損失分を持ってたらいざという時の下落に耐えられませんよ?それ故に損失にはある程度の見切りをつけるのが大切かと思われます。

まとめ

投資の初心者は売りをすることはおすすめしないと言われています。それは下落のスピードが早いため初心者はそのペースについていけないからです。裏を返せば下落の時に稼げる人は天才ってことでもあります。下落祭りで涙してるならしれっと稼いでいることになりますからね?それ故に投資は基本的に買いってイメージがあるんですよね。このようなことを踏まえても、下落相場は上昇の時よりも勢いが早いことは目に見えてるのかなと思います。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

りかちゅう

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