どうも、りかちゅうです!トランプがまた大統領になってから関税利権が騒がれていますね。この私もここ最近になって関税と消費税のつながりについて知りました。それで、トランプが関税利権を止めようとしていることで打撃を受けている日本の業界はちらほらあります。車業界なんて苦労するでしょうね。関税絡みになると日経225の動きが荒れるから相当なんでしょうね。このように、トランプ関税で一部の業界は痛い目に遭っています。だからこそ、この記事にてその話をしますね!
消費税と関税の関係性
トランプ関税が出たのはある利権を止めるためです。それは消費税の利権です。みんなが払ってる消費税って何に使われてますか?一部は国民のために使われてるでしょうね。ですが、大半はそうではないです。輸出企業への還付金のために使われてます(法人税を減らすために消費税を増税してますがこの話は本題と逸れるのでここまでにします)。簡単に言うならば輸出の時に発生したコストを消費税で賄っている感じです。そうすることで輸出企業は安泰するってわけですね。詳しいことはこちらを見てください!
トランプ関税の数値
以上が消費税と関税の関係性です。これは他の国でもあるあるです。それ故にトランプはその利権を止めるために関税の税率を変えました。2025年8月1日からはこんな感じです!
日本の場合は25%ですね。ちなみに、日本の場合は消費税を廃止しない限りこの関税は実行されるそうです。関税を賄うための金を失くさない限りは決行するぞって言ってるようなものですね。ただ、他の国の方が日本よりも数値は高いということは他の国の方がもっと利権絡みがあるってことになりますね。まあ、高いところの方が4月よりかは落ちてますけどね。
トランプ関税が出たことで影響を受ける日本の業界
この関税の発表の影響で打撃を受ける日本の業界はもちろんあります!ですので、その一例をこれから話しますね!
1.自動車業界
日本は車を輸出する国です。アメリカの場合だと部品の状態のみでアメリカに入る場合は3.5%、完成車の状態でアメリカに入る場合は17.5%と試算されています。ちなみに、日本の車業界はトランプ関税の影響で約4%の下押し圧力を受けると見積もられています。
なお、自動車メーカーによってもかなり差があります。トヨタはアメリカでの販売台数は多いです。ただ、アメリカ製造も多いため影響は微妙なところです。とは言っても、トヨタは規模が大きいからこの関税の影響で痛手はありそうですね。逆に日産自動車はアメリカでの販売が多めなので影響を大きく受けるそうです。
※こちらの記事に自動車業界がトランプ関税の影響で終わることを書いています。
2.電気・電子機器業界
電気・電子機器業界は約2.5%の下押し圧力が予想されているそうです。特に、あめりか市場への依存度が高い企業は関税によるコスト増加や価格競争力の低下などの問題が発生しています。ちなみに、任天堂がアメリカでのSwitch2の予約を延期をするなど日本の企業にとってマイナスなことが起きているのは事実です。
3.化学製品業界
化学製品業界では約2%の下押し圧力が見込まれているそうです。原材料の輸出入に関税がかかるため苦労してるそうです。化学製品は輸出と輸入の動きが激しい感じがしますもんね。
輸出企業は大変でしょうね。
上記以外の輸出企業も関税利権をうまく得ることができないでしょうね。個人的には一部の食糧品はどうなるのと思います。日本でしか作れないものほど貿易で稼いでいるでしょうし。これは食べ物以外にも言える話ですが。まあ、とにかくどんな業界であれ関税で利権を取っていたことへの制裁が今になってやってきたってことでしょうね。
まとめ
輸出企業はこれからが大変でしょうね。特に車業界は大手であればあるほど大打撃かと思われます。そして、車業界が打撃を受けるということは日経225はまた下落祭りをしそうですね。前よりも荒れるかと。この流れから見ても日本の悪は本格的に清掃されていくのかなと思われます。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。
りかちゅう