どうも、りかちゅうです!製薬会社もツムツムな状況になってきましたね。まあ、コロナワクチンの影響で信用は落ちているのは事実ですが。ただ、それ以上のツムツムなネタが出ました。なんと、アメリカで製薬会社の広告に全ての広告リスク開示をするようにしないといけないようになりました。そのリスクをみんなに見れるようにしたらどうなりますかね?そこら辺のことを踏まえてこの記事にて話しますね!
リスク開示の義務付けとは
これはアメリカの話ではあります。ただ、このリスク開示の義務づけで製薬会社は打撃を受けるのは事実です。ですので、その話をしますね。
1.リスク開示と広告規制
トランプは2025年9月9日にアメリカ食品医薬品局などに対し製薬会社の広告に全てのリスク開示を義務付けるようにするための覚書に署名しました。この影響で製薬会社は今までより多くの副作用の開示を医薬品メーカーに義務付けられることになります。さらに、製薬会社は誤解を与えるような広告に関する既存の規則強化も促されます。
2.どれだけの打撃があるのか
大統領覚書は影響でテレビとSNSプラットフォームの医薬品広告の規制強化を意味します。これは年間数十億ドルに上る広告支出に影響を与えることになります。そのため、製薬会社とメディアはものすごい打撃となる可能性が高くなります。ちなみに、処方箋薬の患者・市民への直接広告を認めているのはアメリカととニュージーランドだけです。ケネディ厚生長官は処方箋薬の広告規制を長年優先課題としてきたものの、今回の規制強化は広告の全面禁止には踏み込んでいないと言っています。
3.具体的な数値
広告データ会社のメディアレーダーのリポートによると製薬会社は2024年に消費者向け直接広告の費用として総額108億ドルを費やしたそうです。日本円だと約1兆5900億円です。特にアッヴィとファイザーの支出額が特に大きくアッヴィは自己免疫疾患治療薬リンヴォックとスキリージなどに2024年に20億ドルの課金をしたそうです。
それで、これらの医薬品は2025年4月から6月にアッヴィに65億ドル余りをもたらした。同社のコメントを得ようと取材をしようとしたものの、連絡が取れてないそうです。また、ファイザーはコメントを控えています。そのため、大統領覚書はこのように指摘しています。
時間の経過とともにアメリカ食品医薬品局の要件は、特に放送広告で製薬会社が掲載する情報量を減らすことを認めるようになった。その一方で、近年の製薬会社の広告は急増している
製薬会社のやりたいこと
製薬会社の本来の存在意義は病気の人を薬で助けたり病気を予防したりすることですよね。ただ、こんなの理想論です。製薬会社のやりたいことなんてただのお金稼ぎです。そのため、人を治療するために仕事していません。もし、人を治療するために仕事したらみんなして薬が不要になるため製薬会社そのものが変えることになりますからね?そこで、あえて病人を増やすように施策しているのが現実です。
でも、薬で救われた人もいるよって?そんなの一時的な治療です。その時だけ救われたとしても長期的にみたらそうでないことはあります。それだから、飲みすぎると代償が大きいんです。そう考えると、常々薬を飲んでいる人ってどうなっちゃうのと思いますね。
製薬会社はどうなるのか?
堕落する一方ですね。今までならばリスクの開示なんてしれっとしかしてなかったと思うんですよ。取扱説明書なんて細かい字で読みにくいですし?あれわざとやってるでしょうね。自分たちの薬は本当はリスクありきなものってバレないようにするために。やってることが姑息すぎますね。
ですが、もうそんなやり方は無理でしょうね。リスク開示の内容だってえげつないものでしょうし。きっと、バカじゃない人ならばそのリスクを見たら薬を飲む気にはならなくなるかと思われます。そうならば製薬会社はお金を稼げなくなるでしょうね。これは製薬会社に向けての制裁でもあるでしょうね。リスク開示からのみんなに干されて潰れる展開にしてるのかと思われます。
まとめ
広告で薬のリスクを晒すってことはもう毎度の手口でお金は稼げないですね。確かに、リスクを見ない人もいるかもしれませんよ。ですが、見てる人は必ずいます。となると、そのリスクをまとめる人だって出てくるかと。今の時代はネット社会です。一度晒されたら拡散なんて素早いです。しかも、法的な案件なら嘘も何もないかと。逆にリスク関係で嘘つけば製薬会社はもっと苦しみますね。自分で自分の首を絞めるとはこういうことかと。まあ、とにかく製薬会社は逃げ場はないかと思われます。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。
りかちゅう