どうも、りかちゅうです!タイトルがふざけてるって?実は「どうする家康」と「光る君へ」は見たフリしながら記事を書きてました。だって、どっちとも私には需要ないんですもん。でも、学びのために記事書いてました。まあ、そんなことはさておき「べらぼう」のおかげで江戸文化の面白さに気付けました。それもあって、正直に言うと本当に大好きな大河ドラマまで(「真田丸」「鎌倉殿の13人」「麒麟がくる」が対象)にはではないけど見てました。だからこそ、この記事にて総合感想を書きますね!

蔦屋重三郎への印象

今回は主人公に対してもインパクトがあったのでそこから話しますね!

1.教科書に載っている人たちを輩出した人

江戸文化は膨大な量であったため覚えるのが困難でした。それもあって、重三郎のやってたことがピンとこなかったです。たあ、「べらぼう」は見ていましたが人物の名前はなんとなくでしか分かりませんでした。ですが、いざ重三郎のことを調べた時に重三郎がその教科書に載せている人たちを輩出していたことを知りました。要するに、重三郎が主人公だったことで教科書に載ってる人たちは重三郎のおかげで有名になったことを知ったということです。

2.歌麿と仲良いとは思わなかった

江戸文化に疎いならばそういうことにはなりますけどねwwwwwwww。ただ、こんなに重三郎と歌麿が仲良いとは思いませんでした。史実でも2人は一緒に住んでいた時期がありましたし。ただ、史実はドラマほど関係が深いかと言われるとそうではないでしょうね。その話は後ほど話しますね!

総合感想

いよいよ本題ですね。途中感想は書いたものの総合はまだなのでとりあえず話しますね!

1.歌麿が重三郎に惚れるのはちょっと…

先ほどの話の延長線です。ドラマでは歌麿が重三郎に恋愛的な感じで惚れていましたね。まあ、重三郎からしたら歌麿を弟のようにしか見てなかったでしょうけど。それがちょっとと思いました。史実はそんなことないのにBL的な要素を入れるなって。大河ドラマはフィクションありきなのは分かりますがそれでもと思いましたね。

 

2.脇役の方が好きなキャストいたなぁ

横浜流星は嫌いではないですがすごく好きでもないです。あと、「べらぼう」は脇役の方が好きなキャストがいましたね。瀬川の小芝風花ちゃん、源内のヤスケンがまさにそうですね。あの2人が退場する時は泣けました。退場しないでくれと。そう考えると、「べらぼう」は前半の方が楽しく見れました。あとは安定の一橋治済の生田斗真はウザキャラですが好きなキャストです。

 

3.定信が憎めなくなった

初めのうちは定信のやってることが嫌でしたね。「白河の 清き魚に住み替えて 元の濁りの田沼の恋しき」と重三郎が言った時よくやったぞと思いましたね。それくらい定信は完璧にやりすぎていましたね。性格は三成と似ているのかなと。ですが、定信が老中をやめてからは憎めなくなりました。逆に彼は老中を辞めてから文化に励むなど自分らしさを手に入れたのかなと思いました。

 

4.相変わらず生田斗真はウザい!

終始ウザいやつでしたね。史実の一橋治済の方がウザいを飛び越えたサイコパスなので恐ろしいと考えたらあれは可愛いものではありますが。しかも、仲章らな生田斗真は短命で終わりますが一橋治済の生田斗真は長生きするからウザいのは居残るのが定めでしたからね。憎まれっ子世に憚るとはこういうことですね。それもあって、あの人が登場してからはウザさマシマシな雰囲気はありました。生田斗真は好きですけどね?

 

私=「べらぼう」の一橋治済?

史実ではなくドラマの一橋治済ってことで。彼の場合自分は表に立たないけど裏で権力を持っていましたね。その方が直接的な被害がないから裏で牛耳っていたんでしょうね。私もそれに似たようなものがあるなとは思います。自分が何かを立ち上げて稼ぐのはリスクがある。だから会社のお金を肥やしにして生きていくって生き方をしているあたりが彼と同じものを通ずるなと思っちゃいました。要するに、自分の都合のいいように動くところが共通点ってことです。ただのクズです。

 

江戸文化は詰め込みで覚えさせてはいけない

そうとしか言いようがないですね。受験勉強のような形で江戸文化を覚えると嫌気を指す人はそれなりにはいるのかなと。たくさんの人とたくさんの作品を覚えないといけないですし。それでもって、作品と人物を一致しないといけないとか地獄です。それもあって、詰め込みでやったら覚えることに必死になって本質を見失う気がします。それ故に江戸文化は詰め込みではなく人物や作品を綿密に調べないとちゃんと残るものにならないと思います。

「ボチリスト」ならべらぼうの世界線でやってけそう!

宣伝ありきです。私は「ボチリスト」というYouTuberが好きなんです。お笑い圭YouTuberと思えばいいかなと。それで、そのボチリストって言葉遊びなコントが多いんですよ。しかも、その言葉遊びが無駄に面白いです。「日本語で遊ぼうよりも日本語で遊んでる」ってコメントが来ているくらいです。それだから、「ボチリスト」ならばべらぼうの世界線でも輝けそうと思っちゃいました。おそらく、狂歌とはまた違ったジャンルが生まれること間違いなしです!

※一応「ボチリスト」のYouTubeチャンネルを載せておきますね!

https://youtube.com/@botirist_?si=pP1ZYlp7ah8iPAVu

まとめ

初めは江戸の文化が大河ドラマなんてと思っていました。それくらい江戸文化に興味が持てなかったです。ですが、「べらぼう」を見て江戸時代の人たちのクリエイティブさには驚きましたね。特にあの時代の言語能力と絵の細かさにはビビりました。私には無理があります。このように、「べらぼう」をみて好奇心や気づきを与えられました。そう考えると「べらぼう」には感謝しています。以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました。

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